明日の伝説

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好きなスーパー戦隊レッドTOP5

そういえば、こないだふとこちらのエントリーを見返して、思い出したことがありました。

 

gingablack.hatenablog.com


戦隊レッドについて個別に語る機会を設けたいとの旨を「ゴレンジャー」の評価記事で書いていましたが、そういえばレッドの分析表は書いたけど、レッドの「語り」はまだやってなかったよなと。
個別のレッド語りはまた1から別個にやっていきますが、今回はその前に私の好きなスーパー戦隊シリーズのレッドTOP5を語ります。


スーパー戦隊シリーズの魅力の1つは「チームワーク」にあるわけですが、その中でもやはり作品の「」であるレッドはとても大事です。
他のブルーやピンクなどももちろんいいのですが、やっぱりレッドがきちんと主人として存在感を出していないと厳しいのではないでしょうか。
その中でも私の中で強烈に印象に残っているレッドを5人…「戦闘力」「主人公度」「活躍」「リーダーシップ」「人間性」の5つを総合的に評価します。
それではどうぞ!

 

 


第5位 シンケンレッド・志葉丈瑠

 

  • 「戦闘力」…★★★★★
  • 「主人公度」…★★★★★
  • 「活躍」…★★★★★
  • 「リーダーシップ」…★★★★★
  • 人間性」…★


最近「シンケンジャー」を見直して感想を書いていることもあって、私の中で今グングン好感度が急上昇中のレッド。
志葉家十八代目当主として圧倒的にいろんなものを背負いこみ、それが「強さ」にも「弱さ」にもなり得てしまうのが彼の恐ろしいところです。
だから主人公としての貢献度や内面描写の複雑さも色々持ち合わせていながら、残念なのはそれが「志葉家当主」という家柄の立場があってついてくるもの。
つまり彼自身の本来の意思がどうなのかすらもわからないまま、侍であることを求めれた感じがあり、言ってしまえば彼の強さとは「作られたもの」になります。
生まれ持ってのものじゃないことが中盤の過去回想で明かされるので、完璧な殿様として振る舞おうとしても家臣たちからは突っ込まれてしまうのです。
そういう偏った教育の代償で人間性が物凄く欠落しており、それは他の千明や源太のような朗らかに生きている人たちとの差を考えるとわかると思います。
逆にいえば、丈瑠が一番脆くなる瞬間は正に「侍」ではなくなる時であり、主人公でありながらヒーロー性と人間性が極端なまでに反比例している男です。


第4位 ニンジャレッド・サスケ


「戦闘力」…★★★★★
「主人公度」…★★★★★
「活躍」…★★★★★
「リーダーシップ」…★★★★★
人間性」…★★


カクレンジャーの実質のリーダーにして頼れる兄貴分ですが、実は個人的にレッド単品で見た場合好きな戦隊レッドの4位に来ます。
第1話だけを見ると、屁っ放り腰のヘタレなのですが、アズキアライとの戦い辺りから徐々に「実はできるやつ」の空気を見せ始めるのです。
戦闘力はもちろん主人公度も活躍も十分にしていて、特に単独で敵を圧倒する回も多く、忍びの巻の試練やダラダラ編のかっこよさは歴代屈指。
ただ、どうしても普段の格好というかファッションセンスがなく、またお店の当番をサボることも多いので人間性は丈瑠の次に低めという評価に。
気さくで「いい奴」な江戸っ子ではあるのですが、私生活は割とだらしない面が目立ち、バイトをクビになるほどですから割と社会不適合者。
表向きは明るく見せてるけど、内面は結構気難しい感じで、だからどうしても総合的には上位3人に後塵を拝する形となりました。


第3位 チェンジドラゴン・剣飛竜

 

  • 「戦闘力」…★★★★★
  • 「主人公度」…★★★★★
  • 「活躍」…★★★★★
  • 「リーダーシップ」…★★★★
  • 人間性」…★★★


昭和戦隊最高傑作と噂に名高い「チェンジマン」の傑作たる理由の1つは間違いなくチェンジドラゴン・剣飛龍のかっこよさにもあると思います。
最初は伊吹軍曹の地獄の訓練に耐えかねて逃げ出そうとし、また私情で突っ走ったレッドの典型ではないでしょうか。
そんな彼も後半になると強さを手にしていくのですが、中でも大きかったのはリゲル星人ナナちゃんとのイベントではないでしょうか。
ナナちゃんのヒーローとなったことで、彼自身の中に「宇宙の平和を守る」以外の「私」の部分での目的が生まれたことです。
これが生まれたことによって、彼自身もメキメキ成長していき、最後はブーバと一騎打ちで敵を倒せるほどの強さになります。
また、物語の途中になるとその場で機転を利かせて作戦を立案し、打ち勝つというエスパーじみた能力が出るようになるのです。
リーダーシップではやや劣るものの、総合的には丈瑠、サスケの上を行くレッドとなってくれました。


第2位 アカレンジャー・海城剛

 

  • 「戦闘力」…★★★★★
  • 「主人公度」…★★★★★
  • 「活躍」…★★★★★
  • 「リーダーシップ」…★★★★★
  • 人間性」…★★★


リョウマの次に私が好きな戦隊レッドのアカレンジャー・海城剛はリーダーシップの部分で大きくリョウマと差をつけています
ゴレンジャーのリーダーとしての判断力と無駄のない行動、そして圧倒的な戦闘力とメンバーの中でも頭一つ抜けた存在として描かれているのです。
単独で敵を倒した回はほとんどないものの、それでも後輩に引けを取らないぐらいの強さは持っていて、また人間性も悪くはないでしょう。
戦いのために全てを捨て去っている感じはあるものの、決して仲間を見捨てたり裏切りを働いたりなどしませんから、渋くてかっこいい男です。
特に大好きなのがアオレンジャーとの掛け合いであり、ツーカーで通じ合える関係性というこの感じがもうたまらんのですよ。
中でも海城が姿を消した中でも「新命たちが何とかしてくれる」という無言の信頼関係、暗黙の了解はこの時代の戦隊だからこその表現です。
後半でニューゴレンジャースーツを手にしてからはさらに強くなり、攻守ともに隙のない男となりました。


第1位、ギンガレッド・リョウマ

 

  • 「戦闘力」…★★★★★
  • 「主人公度」…★★★★★
  • 「活躍」…★★★★★
  • 「リーダーシップ」…★★★
  • 人間性」…★★★★★


リョウマは私が見てきた中で最高にして理想の戦隊レッドであり、彼ほど戦いの中で「戦士とは何か?」「強さ(力)とは何か?」「公と私」について考え抜いて戦ったレッドはいないでしょう。
最初は正規戦士だったはずのヒュウガの代理人として戦うことになった彼がどうしてバルバンと戦えたかといえば、ヒュウガと互角の剣術や体術、覚醒したアースだけではありません。
大事なのは「星を守る力」を使う意味と黒騎士ブルブラックとの対峙で向き合い、それを戦いの中で勇太少年にも教えていくという構図がとても素敵なのです。
そう、彼は兄ヒュウガの強さへ憧れを持ちながらも、同時に彼の存在自体が勇太少年の憧れでもあり、「共感」と「憧憬」を併せ持っていたレッドは彼以外にいません。
だからこそ中盤の山場を超えてギンガの光を手にし、炎の兄弟の交代式を通して真のギンガレッドになってからの快進撃に凄まじいカタルシスがあるのです。
その上で彼が凄いのは「星」も「故郷」も、そして「ヒュウガ」も「勇太少年」も「仲間」も全てを守り通したことであり、公と私の双方できっちりそれを成し遂げた理想のレッドは彼くらいでしょう。
そして根っこの芯は強くブレることがない、不安定そうに見えて実はとても安定している…だからこそハヤテたちもそんなリョウマを信頼し、最後までついていくのです。
リーダーシップでは海城さんをはじめいくらでも凄いレッドはいますが、歴代屈指の高い人間力とそれに比例するヒーロー性の高さ、そして全てを守り切った実績と三拍子揃っています。
小林靖子女史が「こんなにまっすぐな主人公、作品はもう書けない」とおっしゃっていたそうですが、まさにその通りでこんな理想のレッドは以前も以後も現れることはないでしょう。


さて、ある程度描いてみましたが、これでも全然語り足りないですね。
また作品感想や個別の戦隊レッドのコーナーを設けて1人1記事ずつ語っていきます。
皆さんはどんなレッドが好きでしょうか?意見などございましたらお寄せください。

 

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