星獣戦隊ギンガマン
本日の「ボウケンジャー」Task13の感想で「「ボウケンジャー」をSF作品として見たときに微妙なのはまさにここで、例えばレオン・ジョルダーナの画帳は350と別格に高いですが、これはあくまでも写本でしかありません。」と書きました。この文章を書いた時、か…
戦隊レッド列伝、第三弾は『星獣戦隊ギンガマン』(1998)に登場するギンガレッド/リョウマです。各パラメータは戦闘力、技巧、知性、精神力、統率力、そして人間力の合計6つを元に5点満点で判断します。このパラメータは決してシリーズを跨ぐものではなく、…
後半戦が終了したので、熱が冷めないうちにまとめておきます。 (1)後半2クール分析表 (2)後半戦総括コメント (1)後半2クール分析表 話数 サブタイトル 脚本 演出 評価 25 黒騎士の決意 小林靖子 田崎竜太 S(傑作) 26 炎の兄弟 小林靖子 田崎竜太 S(…
第四十九章「奇跡の山」 最終章「明日の伝説」 第四十九章「奇跡の山」 脚本:小林靖子/演出:長石多可男 <あらすじ>モークが死んだことでギンガマンたちは頼れる司令官を失ってしまい、さらにヒュウガと分断されていたブクラテスはシェリンダに重傷を負わさ…
第四十七章「悪魔の策略」 第四十八章「モークの最期」 第四十七章「悪魔の策略」 脚本:きだつよし/演出:辻野正人 <あらすじ>ゼイハブもとうとう痺れを切らし、地球魔獣を急成長させる作戦を成功させるべく、ビズネラに自ら出撃するように命じた。一方でリ…
第四十五章「妖精の涙」 第四十六章「怒りの風」 第四十五章「妖精の涙」 脚本:荒川稔久/演出:田崎竜太 <あらすじ>バルバンは新たに地球で誕生した地球魔獣を急成長させようと計画する。地中深くに潜む地球魔獣の存在ははモークの力でも察知するのが難しい…
第四十三章「伝説の足跡」 第四十四章「地球の魔獣」 第四十三章「伝説の足跡」 脚本:沖田徹男/演出:田崎竜太 <あらすじ>リョウマところに勇太がやってきて、父・晴彦が今度出版することになるギンガマンの戦いの様子を描いた絵を持ってきたという。しかし…
第四十一章「魔獣の復活」 第四十二章「戦慄の魔獣」 第四十一章「魔獣の復活」 脚本:小林靖子/演出:長石多可男 <あらすじ>遂に魔獣ダイタニクスが復活の時を迎え、遠くより異変を感じ取ったリョウマたちはモークから史上最大の戦いが始まるであろうことが…
第三十九章「心のマッサージ」 第四十章「哀しみの魔人」 第三十九章「心のマッサージ」 脚本:きだつよし/演出:辻野正人 <あらすじ>作戦失敗続きのバットバス軍団はダイタニクスの心臓部をマッサージさせて復活させる為に、非常に上手なマッサージ師を見つ…
第三十七章「ブクラテスの野望」 第三十八章「ヒュウガの選択」 第三十七章「ブクラテスの野望」 脚本:小林靖子/演出:小中肇 <あらすじ>海に沈められ死んだかに思われたはずのブクラテスは生存しており、ゼイハブへの復讐に業を煮やしていた。その頃、ゴウ…
第三十五章「ゴウキの選択」 第三十六章「無敵の晴彦」 第三十五章「ゴウキの選択」 脚本:小林靖子/演出:諸田敏 <あらすじ>ゼイハブは裏切りを働いたブクラテスに重りをつけて海の底に沈め、砕いたイリエスの魂をダイタニクスに投与することで心臓のみが復…
第三十三章「憧れのサヤ」 第三十四章「不死身のイリエス」 第三十三章「憧れのサヤ」 脚本:小林靖子/演出:辻野正人 <あらすじ>八百屋の息子である恭平が学校の帰り道に常連で来てくれるサヤと出くわし、実はかねがねさやに惚れている。彼はサヤが忘れてい…
第三十一章「呪いの石」 第三十二章「友情の機動馬」 第三十一章「呪いの石」 脚本:小林靖子/演出:小中肇 <あらすじ>鋼星獣がギンガマンの仲間入りを果たしてしまった最大の過失の責任として、ゼイハブはイリエスに対しダイタニクスの復活が一日遅れるたび…
第二十九章「闇の商人」 第三十章「鋼の星獣」 第二十九章「闇の商人」 脚本:小林靖子/演出:長石多可男 <あらすじ>リョウマたちは勇太と共に年に一度のギンガの森のお祭りである「星祭り」を行うことになり、勇太も手伝う。その時勇太は「戦士の誓い」を覚…
第二十七章「ミイラの誘惑」 第二十八章「パパの豹変」 第二十七章「ミイラの誘惑」 脚本:荒川稔久/演出:辻野正人 <あらすじ>ヒュウガが戻ってきてリョウマ、ハヤテと稽古に励む中、サヤは改めてヒュウガに乙女の表情を浮かべる。そんなサヤをからかうヒカ…
第二十五章「黒騎士の決意」 第二十六章「炎の兄弟」 第二十五章「黒騎士の決意」 脚本:小林靖子/演出:田崎竜太 <あらすじ>目的だったギンガの光をギンガマンに奪われてしまい、後がなくなった黒騎士は自暴自棄になるが、またもや激しい動悸に襲われる。そ…
前半戦が終了したので、熱が冷めないうちにまとめておきます。 (1)前半2クール分析表 (2)前半戦総括コメント (1)前半2クール分析表 話数 サブタイトル 脚本 演出 評価 1 伝説の刃 小林靖子 田崎竜太 S(傑作) 2 星獣の再来 小林靖子 田崎竜太 S(傑作…
第二十三章「争奪の果て」 第二十四章「ブドーの執念」 第二十三章「争奪の果て」 脚本:小林靖子/演出:長石多可男 <あらすじ>ギンガの光が姿を表し、ギンガマンはバルバンのダイタニクス復活を防ぐために怒涛武者と戦う。しかし、敵は圧倒的に強くギンガの…
第二十一章「トマトの試練」 第二十二章「光の出現」 第二十一章「トマトの試練」 脚本:荒川稔久/演出:辻野正人 <あらすじ>たまの息抜きということでリョウマたちは勇太の誘いを受け、海水浴に出かけることになった。海岸には鈴子先生もいて、ゴウキはバス…
第十九章「復讐の騎士」 第二十章「ひとりの戦い」 第十九章「復讐の騎士」 脚本:小林靖子/演出:田崎竜太 <あらすじ>ゼイハブ達は黒騎士ブルブラックの話を聞きつけ、彼の故郷の星を襲い滅ぼした3,000年前の過去を思い出す。黒騎士は弟のクランツを人質に…
第十七章「本当の勇気」 第十八章「謎の黒騎士」 第十七章「本当の勇気」 脚本:小林靖子/演出:長石多可男 <あらすじ>ある日のこと、リョウマは勇太の夏休みの宿題である写生に付き合いつつ、川辺で稽古の訓練をしていた。リョウマほどの強さがない勇太は「…
第十五章「恐怖のしゃっくり」 第十六章「心の故郷(ふるさと)」 第十五章「恐怖のしゃっくり」 脚本:武上純希/演出:辻野正人 <あらすじ>リョウマたちは久々の休みのはずだ他が、ハヤテが晴彦から引越しを手伝ってくれと頼まれたという。全員協力する予定…
第十三章「逆転の獣撃棒」 第十四章「二人のサヤ」 第十三章「逆転の獣撃棒」 脚本:小林靖子/演出:田崎竜太 <あらすじ>ゼイハブがギンガの光を内密にしていたサンバッシュに呆れ、イリエスとバットバスが自分を次の行動隊長にと名乗り出る。しかし「こいつ…
第十一章「戦士の純情」 第十二章「悪夢の再会」 第十一章「戦士の純情」 脚本:小林靖子/演出:長石多可男 <あらすじ>度重なる作戦失敗に痺れを切らしたゼイハブはそろそろクビを跳ねるか詰め寄ってくる。窮地に追い詰められたサンバッシュはラストチャンス…
第九章「秘密の子猫」 第十章「風の笛」 第九章「秘密の子猫」 脚本:武上純希/演出:辻野正人 <あらすじ>ある日のこと、隕石がギンガットのいる森に落下し、翌朝ユウコという少女がギンガットに似た猫と不思議な赤い石を発見する。サヤもギンガットを探しに…
第七章「復活の時」 第八章「愛情の料理」 第七章「復活の時」 脚本:小林靖子/演出:田崎竜太 <あらすじ>勇太は星獣たちが仮死状態に陥った現実を受け入れられず、失意のどん底にいた。リョウマたちは必死に諦めることなくアースの力で星獣たちを蘇らせよう…
第五章「必殺の機刃」 第六章「星獣の危機」 第五章「必殺の機刃」 脚本:小林靖子/演出:長石多可男 <あらすじ>ダイタニクス復活のエネルギーに苦慮したバルバンは「大暗黒剣」なるものを使って封印を解こうとする。しかし、3,000年も封印されている間に剣…
第三章「大地の知恵」 第四章「アースの心」 第三章「大地の知恵」 脚本:小林靖子/演出:辻野正人 <あらすじ>ダイタニクス復活のエネルギー集めに失敗したサンバッシュをブドーやイリエス、バットバスが責めて仲間割れが起きる。シェリンダは仲間割れこそが…
第一章「伝説の刃」 第二章「星獣の再来」 第一章「伝説の刃」 脚本:小林靖子/演出:田崎竜太 <あらすじ>ある森の奥、青山晴彦と息子の勇太は取材に来ていたが、勇太はゲームに夢中で聞こうとしない。そこには「ギンガの森」という特殊な民族がいて、「アー…
スーパー戦隊のレッドについて、昨日記事を書いたのですが、昨日どうしてスーパー戦隊シリーズでギンガレッド・リョウマがどうして一位なのかについては書きました。しかし、どうにもまだ書き足りないなあと思っていて、その引っかかっていた部分を考えてい…